節約貯金

物欲のコントロール、私のマイルール

月詞(つくし)
月詞(つくし)
こんにちは!2時間並んだお化け屋敷にビビッて入れなかった男!月詞です!
つくまる先生
つくまる先生
お初にお目にかかります。つくまるです。

ここ数年で、ネット通販が主流となり欲しいものならすぐ手に入れられるようになりました。

加えて、YouTubeやブログ等での商品レビューを見てしまった暁には、

あれも欲しい、これも欲しいと衝動買いしてしまいがちです。

そうした時に決まって、思ったほど使い勝手が良くない印象です。

こういったリスクを避けるため、購入の際に私は、いくつかのマイルールを設けています。

結論

このマイルールを経ることで「考える時間」をとり物欲をコントロールしようということになります。

目次

マイルールをいくつか用意しよう(以下は私の例です)

マイルール① 趣味嗜好品は月にいくつまでと決めておく

月詞(つくし)
月詞(つくし)
お!なにこれ!お腹につけるだけで痩せられる?買いだ!!
つくまる先生
つくまる先生
カモがネギ背負ってやってきてますね

趣味嗜好品は、買っても買っても終わりが見えません。

世の中には素敵な商品が多く流通しており次から次へと目移りしてしまうものです。

この状態ではいくら買っても私達は満足できないでしょう。

金銭的な抑制だけだと、余裕が生まれた場合に効かなくなると思っています。

ですので、抑制させる理由を一つ増やすために、個数の制限をします。

極力少ない方がいいでしょう。私の場合は0か1つまでです。

そして、買った商品の金額をできるだけその月の家計簿もしくはお小遣いから算出するようにします。

ネット通販の場合、多くはクレジットカード決済なので、引き落としが1~2ヶ月後になる場合があり、

購入時にお金を使っている実感が薄れてしまいがちです。

家計簿を付けていない方でも、最低限、購入日と金額のメモをとるようにしてください。

便宜上「抑制」という表現をしていますが「本当に欲しい商品を買うための貯金」と考えると 「抑制やガマンをする」と思うのではなくなり、決めやすくなると思います。

マイルール② 買いたいものリストを作る

月詞(つくし)
月詞(つくし)
つくまる先生!将来の自己投資だから全部プライスレス!
つくまる先生
つくまる先生
マジメにやっていただけます?

リストを作ることによって、欲しい商品を具体的に把握できます。

そこで、全ての商品の合計額を算出します。

合計額を把握することで、少し冷静になると思います。「こんなに金がかかるのか」と。

少し冷静になったところで、リストのブラッシュアップ(要するに再検討)をしてみてください。

ルール①に則って購入できる商品に制限があると、意外と取捨選択をしやすくなります。

その中で、早く欲しいと思える商品こそが、本当に欲しいものであると考えられるので優先しましょう。

少しでも後でいいかと思えたものは、自分にとってそこまで必要でない可能性が高いため

リストから外してみてもいいのではないでしょうか。

マイルール③ 商品の購入月を決める

ブラッシュアップした商品の購入月を予め決めます。

来月はこれ、再来月はこれと。私の場合は半年分決めますので6つです。

月詞(つくし)
月詞(つくし)
今月は「夢」来月は「勇気」再来月は「愛」
つくまる先生
つくまる先生
マジでプライスレスやん

長いに越したことはありませんが、3ヶ月分でも4ヶ月分でも結構です。

新しく欲しいモノができたら、最後の月に追加していきます。

決して前倒しはしないようにしましょう。

こうすることによって、新しく欲しい商品が出てきても数ヶ月後の購入になるため、

その商品に対して、本当に必要なものなのかどうか吟味する時間が生まれます。

どうしても前倒ししたいときは、②に戻ってブラッシュアップのやり直しです。

レビューなど見て、使用感を調べる時間をできるだけ設けましょう。

マイルール④ いらないと思ったら翌月に繰り越すか、買わない選択肢を

月詞(つくし)
月詞(つくし)
「愛」はもういらないな…愛する1人からもらえれば十分だ
つくまる先生
つくまる先生
私だけでいいのですか、ありがとうございます
月詞(つくし)
月詞(つくし)
違うっ!

欲しい商品の購入月がきたとしても、買うと決めてから時間が経っているため、

興味が薄れていたり、食指が動かなかったりする場合があります。

その際に購入したとしても愛着が湧かなかったり、今すぐに必要ではなかったりすることも多いと思います。

この状態を防ぐために、マイルール①〜③のステップがあるのです。

①で制限をし、②で取捨選択、③で時間を設ける。

そうすることによって、自分にとって何が必要なのかを決める基準ができます。

④の際に、少しでもいらないと思ったのならば、翌月に繰り越すか買わないという選択肢をとってみてもいいのではないでしょうか。

欲しい商品の購入月が来るのを今か今かと待てるくらい楽しみでいられたならば、それは皆様にとって、とても素敵なモノとなるでしょう。

マイルール②の補足

リストをブラッシュアップする時のコツとしては、

毎日使うものか、節約できるものか、エコに繋がるかという基準でも決めています。

これらに当てはまると判断した場合、多少高くても自分の納得できる良いものを選び、

後悔しないように使います。

しかし、これらに当てはまらない場合は、未だに少し悩んでしまうことも事実です。

高価でより良いものにするべきか、もう少しグレードを下げて安価なものにするか。

高かったのに自分では持て余したらもったいない、かと言って安物買いの銭失いという言葉があるように、

すぐ使えなくなってしまったり、別のものにしとけば良かったと後悔したくない。

このように判断が難しいですが、私はとりあえず高くて良いものを選ぶことが多いです。

それはなぜかというと、より良いものを使った時の方が、満足度が高いということ。

加えて、それが必要なくなった時に「思ったより高く売れる」可能性があることです。

まず商品を買う前にその商品がフリマアプリでいくらで取引されているか確認します。

欲しい商品が、高値で取引されていたら安心して購入することができるのです。

安心して「売れる」と知っているだけでも良い判断材料になるので、お試しください。

まとめ

月詞(つくし)
月詞(つくし)
なるほどなぁ、こういった手順でやってみますね
つくまる先生
つくまる先生
要は買うまでの時間をできるだけ設けて興味を無くそうということです

商品を購入するまでの手順
  1. 制限
  2. 取捨選択
  3. 時間を設ける
  4. 買わないという選択肢も

悩む時間を意図的に作って、興味が続くものだけを購入しましょう!

「買わない」「やらない」選択肢を取って物欲をコントロールしましょう

私はこの習慣がついて、誘われても、もうお化け屋敷には入らないという選択ができるようになりました。

皆様も自分なりのやりやすいマイルールを作ってみてはいかがですか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

月詞(つくし)
月詞(つくし)
心に余裕を。
つくまる先生
つくまる先生
生活にゆとりを。