灯油代節約チャレンジ第2弾ということで、
今回は下半身をヒーターで暖めるべくヒーターパンツを購入しました。
こちらは下半身のいたる所に電熱ヒーターが内蔵されている商品になります。
チャレンジ第1弾では、ワークマン Wind coreのヒーターウェアを購入しました。
こちらのヒーターウェアのおかげで、屋内でも屋外でも凍えることなく過ごせています。
しかし、やはり上半身は暖かいのですが、下半身は寒くてどうしようもなくなってきたので
こちらの商品を購入する運びとなりました。
それではさっそくレビューしていきたいと思います!
目次
商品説明
こちらの商品は裏起毛になっており、生地もかなり厚くなっているので、
これを履いているだけでも、とても暖かく感じます。
ウエスト部分は簡易的なゴム状のベルトにマジックテープがついており、
多少ブカブカでもウエストを調整できるようになっています。
そう「多少」ならね…(「失敗したこと」に続く)
ヒーター説明
脛、膝、股関節、腰に各2個ずつ、合計8つのヒーターが内蔵されています。
温度調節は赤(強)青(中)緑(弱)の3段階です。
前回のヒーターウェアと仕様は同じです。
使用感
履いてみると生地がしっかりしていて、かなり厚みがあり、
ヒーターを使わなくても暖かい印象です。
私の場合は、アンダーアーマー コールドギアのレギンスを中に履いています。
レギンスを履いていなくてもこの商品だけで完結できますが、
レギンスを履いていないと、ヒーターが肌に密着したときに、
緑(弱)設定でも低温やけどをする可能性も考えられますので、
中に何か履くのをオススメします。
自転車通勤時の使用感
外気温+5〜-5度で使用したところ、ヒーターを全て赤(強)設定にするとちょうど良かったです。
この商品の上に大きめのボトムスを履けば、
もう少し温度調節を弱めに設定しても良いかもしれません。
要は、生地自体が防風設計にはなっていないので、自転車に乗って風に当たると、
ヒーターで暖めていても冷えてしまいます。
なぜこの商品を選んだか?
私の場合、楽天市場で購入しました。
ヒーターウェアと同様にヒーター内蔵のボトムスもワークマンにはあります。
ワークマンのヒーターパンツのヒーター数は膝の2箇所のみ。
しかし今回購入したこちらの商品のヒーターは、
4カ所各2つずつに、合計8つもヒーターが内蔵されているという贅沢仕様なので、
ワークマンのヒーター数では満足できないだろうと判断しこの商品を選ぶことにしました。
洗濯できるの?
楽天市場の公式ショップにはこのような画像がありました。
直接洗濯機で洗濯できる(雰囲気訳)と表記されていますね。
失敗したこと
サイズ選択
私の身長は176センチの痩せ型なので、丈の長さを考慮して3XLにしました。
ウエストはかなり余裕ができてしまいますが、
ゴム状のベルトで調整が可能だと表記されていたので3XLにしました。
履いてみると、やはり、かなりウエストがぶかぶかでした。
しかし、問題はベルト部分で調整ができると思っていたのですが、
画像の通り、ここにしかマジックテープがない!
というわけで、セリアで縫製式のマジックテープを購入してベルトを調整しましたが、
そこそこの手間になってしまいました。
家庭科の授業以来の針仕事でした。
同じくらいの身長の方はXLくらいにしておくことをオススメします。
疑問点
モバイルバッテリーに挿入するこちらのプラグなのですが、なぜか2種類あり、
ランダムでどちらかが使える仕様となっています。
つまり、商品が届くまでどちらのプラグが届くか分かりません。
なぜランダムにする必要があるのか、、、
1枚目の写真はUSBタイプAなので、付属のバッテリーではなく、
外部のモバイルバッテリーが使えるようになるのですが、
2枚目のプラグだとどうなるのでしょうか?
私は初めて見ましたが、こういった規格のUSBがあるのでしょうか?
そして、少なくとも、2枚目のプラグの商品だった場合、
他社のモバイルバッテリーのほとんどが使えなくなってしまう可能性があります。
こちらのヒーターレギンスは、モバイルバッテリー込みでこの価格なのですが、
バッテリー無しで注文することも可能です。
つまり、モバイルバッテリー代を節約しようと、
他社製品のバッテリーで運用しようとして、バッテリー無しタイプを購入すると、
2枚目のプラグの商品が届いてしまう可能性があるわけです。
こうなるともう涙を飲むしかありません。
二度手間になってしまうので、始めからバッテリー込みの商品を買うことをオススメします。
私の場合は、USBタイプAが届き、手持ちのモバイルバッテリーが使えたので問題はありませんでした。
結局どうなの?
失敗した点や、疑問点はいくつかありましたが、結論から言えば概ね満足です。
8つのヒーターのおかげで、多少冷える時がありますが、灯油ストーブの使用回数ははるかに減りました。
基本的にストーブを使用したとしても、部屋のみを暖めるだけなので、廊下やトイレは寒いままになっています。
ですが、これらのヒーター製品を着ていれば、自分だけは暖かいので、どこにいても冷えることはなくなりました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はヒーターレギンスについて紹介させていただきました。
通勤時の寒さに関しては、これらのヒーター製品を駆使することで、
凍えることはなくなりました。
部屋着として使用する場合、室温が7度までならば、
問題なく灯油ストーブを使用しなくても過ごせることも分かりました。
ですが、室温6度以下(外気温が氷点下の場合、室温はこれくらいになります)
ですと、さすがに凍えます。
こういった場合は、ストーブを使用して室温を最低限調整することになります。
今シーズンは、灯油ストーブの使用回数をゼロにしようと奮闘しましたが目標は叶いませんでした。
しかし、確実にストーブの使用回数は、必要最低限にまで減らせました。
もっともっと減らせるように、情報収集をし、皆様に発信できればと思います。